133冊め 「スキマワラシ」 恩田陸

 

解体現場に現れる不思議な少女スキマワラシ。

古物商の兄弟(ちょっと年齢不詳)兄のとらえどころのない考え深そうなところとか

弟の不思議な能力を持っているがゆえにちょっと慎重ででもどこか開放的なところとか魅力的

種は何を意味しているんだろう?

結末は畳み込むようでいかにも恩田陸