14冊目 「怪談生活」 高原英理

 

怪談と言いながら怖いというよりは古今の書物や人から聞いた怖い話不思議な話を集めて語ってくれるという感じ。

京極夏彦が江戸時代の怪談を実話系怪談風に現代語訳したのがあったけどちょっとそれにも似ている。

昔の書物を書き下してくれて読みやすくて面白いのだけどだからといって「甲子夜話」や「新著聞集」を自分で読もうという気にはなれない。

こうしてわかりやすく楽しませてくれるのはとてもありがたい。

 

寒いと思ったら

今外を見たら雪が降っていた。

この時間から降り出すと積もるかなぁ?