158冊め 「龍彦親王航海記」 磯崎純一

 

龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝

龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝

  • 作者:礒崎 純一
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: 単行本
 

 サド裁判は知らない時代の出来事だし澁澤にどういう経路でたどり着いたのか記憶にないのだけれど翻訳系には手を出しておらず読んだと記憶にあるのは「都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト」と「高丘親王航海記」「滞欧日記」くらいか。

でも最初の奥さん矢川澄子や二人目の奥さん澁澤龍子、妹の幸子などの澁澤本も読んだ記憶があるから人とし興味はあったんだと思う。

有名作家のイメージだけど生前はどちらかと言うとマイナー、マニアックな今で言うところの厨二の神様的な感じもする。

でもその周りには後の綺羅星のような人達が集まっていたのだから厨二侮り難しではある。

 

師走

早いものでもう12月になってしまった。

とは言ってもたぶんギリギリまで仕事して早々に仕事に行くだろうからシフト勤務っていうのは国民的連休とはあまり関係ないんだよね。

むしろ家族の都合で出勤できない人がいるから出る日が増えるかも。

大掃除もここ数年はあまりちゃんとやっていないし。

年賀状はもうやめたいと思ってはいるのだけれどきっぱりできずに惰性で今年も作るんだろうな。