27冊目 「極夜行前」 角幡唯介

 

極夜行前

極夜行前

 

「極夜行」の準備のために費やした3年弱の記録。

前と言い準備と言ってもそれはもう本番と変わらぬほどの過酷さと危険をはらんだものだ。

死と隣合わせの危険な旅への緻密で慎重な計算と能天気にすら見えるほどの楽観性と思い切りの良さが同居している著者の計り知れなさ。

そして乳飲み子を抱えて待つ奥様の偉大さよ。

 

極夜行

極夜行

 

 

 

コロナ

国内あちこちで毎日のように感染者が出ている。もう水際作戦はの時期は過ぎたのではない?

思うことは色々あるけど騒いでもしょうがないしとりあえずうがいと手洗い。

これまでの人生で一番基本に忠実な手洗いをしているぞ。手首重要、今までは袖口濡れるから割愛してたけど。

うがいは出がらしの緑茶に塩を入れて。これのおかげ(かどうかは知らんけど)ここ数年来インフルとは無縁。

あとは粛々と日常。接客業だからね。