1冊め 「音の糸」 堀江敏幸

 

音の糸

音の糸

 

クラッシク音楽なんて何も知らない。指揮者演奏者はもとより曲名も作曲家ですらよほど有名ドコロしか知らない。

演奏に惑溺しオーディオを語り演奏者作曲家指揮者の人生に言及するも

残念な読者でしかいられません。

それでも読んでしまうのはこの人の文章のリズムが好きだから。

 

去年のうちに読んでしまえるかと思ったけど図らずも年越し本に。

ごそごそと落ち着かない年末はじっくり読みたいミステリよりどこで本を置いてもまた続きから読み始められる短めの章立ての方が助かる。

 

 

明けましておめでとうございます。

晦日と言ってもゆく年くる年で除夜の鐘聞いたらもう布団の中だったし今朝は今朝でいつも通り7時前には目覚めるしもう夜ふかし朝寝坊できる体力がない。

還暦だもの。