94冊め 「真実の10メートル手前」 米澤穂信

 

真実の10メートル手前

真実の10メートル手前

 

 王とサーカスの大刀洗万智、さらに言うならばさよなら妖精太刀洗万智を主人公に据えた短編集。

彼女は何を自分に課しそれはどこからやってきた枷なのだろうか?

さよなら妖精は実はあまり好きではなかったのだけれどもう一回読み返そうか?