95冊め 「エチュード春一番」 荻原規子

 

 人間になるために犬の姿に身をやつし人間界を観察する神様を飼うことになった女子大生。

初めての一人暮らしに大学生活、現実的な日々と犬型の神様との咬み合わない会話。

でもこれって神様との淡い恋物語だったりもするの?

 

 

固辞

超有名芸能人のパパに都知事選出馬要請だって。

 

「固辞」って言葉に関係なくもついニンマリしてしまうあの人とあの人のファン。

 

もしも本人が出たいのであれば息子の知名度だろうとなんだろうと使えばいいさ、それはその人の資源であるのだから。

でも周りがそれを利用しようとするのはちょっとさもしくないかい?

まぁ、さもしかろうとなんだろうと勝つためなら何でも利用するのが政治家ってものなのかもしれないけどね。

都民じゃないけど固辞を貫き通してもらいたいものだ。