水はいつも低い方に

訳あってもう仕事にはいけないんじゃないかと思った半年前。
やめろやめろという声も聞こえてきた。
何にしても今まで通りという訳にはいかないだろうと覚悟はした。
結局踏みとどまれば何とかなったのかもしれないけれど軟弱モノなんで仕事は半分以下に減ってほぼ土日要員になった。
最初は「あぁ〜〜ぁ、もう。。」と思ったけれど人間(私だけ?)簡単に易きに流れるもので安逸な暮らしを謳歌している。
もともとインドア大好きな人間だ。一日中うちのにいる生活が苦にならない。むしろ心やすらぐ。とはいえさすがにこれはまずいんじゃないかという気もしたり。。。

そんなグルグルの挙句に唐突にジムに行くことにした。
前々から興味はあったんだけどお金出してそういうものに行くというのにちょっと抵抗があったのも確か。
近所の土手道走ってりゃいいじゃんって。。。
でもね、かれこれ一年以上頑張って走ってみたけれどどうもあまり楽しいと思えないんだ。
そんなだから当然(?)距離も伸びないしスピードも上がらない。村上春樹を読んでもダメ

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

ランニングマシンの上って怖くて走れないんだけど30分早足で歩くのはそれほど苦じゃないんだ。
結構楽しく行っています。