今日の読了本 199

「作家という病」 校條剛

 

作家という病 (講談社現代新書)

作家という病 (講談社現代新書)

 

 作家さんのツイッターを何人かフォローさせてもらっているのだけれど作家というのは業だという言葉をしばしば目にする。

書くことが好きで好きで作家になりたくてなりたくてなる人ももちろんいるのだけれど、他の道を選びようがなくて押し流されるようにして今に至っていると言われるのだ。

この本を読んでいると特に流行作家とはお近づきになりたくない気もする。

ただ、前に見城徹を読んだ時にも思ったけど編集者というのも相当に変人たちだと思う