今日の読了本 185

「光の闇」 佐伯一麦

光の闇

光の闇

聴覚、視覚、嗅覚、脚、声、記憶。。。体や感覚の一部を失った人の思い、感覚、人生。
作者と=であろう茂崎という作家がそういう人たちと会話をするのだけれど
そこで語られる言葉は本当にどこかにいる人の言葉そのもののようだ。