大猿との戦いから20年後山を相続した男が山内に送り込まれた理由は?
抵抗できない女の子がひどい目に合う話は嫌だなと思いながら手に取ったら食えないおっさんの話だった。
それにしても出てくるヤツみんな裏がありすぎで騙し合いゲームの様相。
1部が終わった時に雪哉にも幸せになって欲しいっていう感想を書いた記憶があるんだけど相当アクロバティックなことが起こらないと難しい気がしてきた。
ヘタレな検非違使別当(警察トップ)と頭脳明晰タカビーな姫。御簾の中から事件を推理し夫の株を上げようとするが。。
強気な姫が夫以外の男に対すると声も出せない身動きもできないっていう、そういう時代なんだな。
最初のうち読みにくいなぁと思ったけどだんだん面白くなりました。
夫も妻も性格ややこしすぎ。
シリーズ3作目を読んでから1.2と読んだけど雛子さんのちょっと危ないくらいののめり込み方は訳ありな過去(多分育ち方)のせいなのかな
ということがちらりと語られている。
楓さんと雛子さんとの出会いや(楓さんキャラ変してる)陽子さんとの関係もちょっと出てくる。
からと言うわけではなくたまたまなのだけれどダンナが今日から新しい職場。
今日は風が強くて冷たい。
三寒四温と言うけれどもう桜が満開なのにな。
ご近所さんから夏みかんをもらったんだけど大量で超絶酸っぱい。
果汁絞ってお酢代わりに使ってジャムも作ったけどもう皮むきで手が筋肉痛。
この倍ある。
そしてまだ20個くらい残っている。