27冊目 「孫と私の小さな歴史」 佐藤愛子

 

孫と私の小さな歴史

孫と私の小さな歴史

 

佐藤愛子が20年にわたって作った孫とのコスプレ年賀状。

人気エッセイは読んだことないけど曽野綾子とはまた違った意味でのご意見番的イメージがあるのだが。

まぁ、よくやるなぁと。孫の方もよくぞ20年付き合ったもんだ。

 

 

三寒四温

朝から雨、風も強く部屋干ししきれずベランダに出してあった洗濯物が吹き飛ばされて落ちていた。明日洗い直しだ。

雨が上がったら冷え込んできた。まだ春は名のみ。

 

 

26冊目 「夜の向こうの蛹たち」 近藤史恵

 

夜の向こうの蛹たち

夜の向こうの蛹たち

  • 作者:近藤史恵
  • 発売日: 2020/06/11
  • メディア: 単行本
 

 レズビアンの中堅作家と美人新人作家とその秘書。三人の女達が好意愛情反発打算入り混じってぐるぐるするけれど

最後は思い切ったカタルシスが来るのはこの作家の得意技。

 

25冊目 「ぶたぶたのシェアハウス」 矢崎存美

 

ぶたぶたのシェアハウス (光文社文庫)

ぶたぶたのシェアハウス (光文社文庫)

 

 今回のぶたぶたはシェアハウスのオーナー兼管理人。

今まで会話の中にだけ登場していた奥さんと娘も一緒に暮らしている。

同じ作家さんのNNNシリーズにもちょっと繋がりが?

 

2週間が過ぎました

KANちゃん仙台ライブから2週間。不都合なことは何も起こらなかったことをご報告いたします。

 

次はスタレビ浜松。

 

緊急事態宣言が明日で解除されるけどまだ収容率は50%のままなのだな。

 

 

24冊目 「濱地健三郎の幽たる事件簿」 有栖川有栖

 

本格ミステリ作家として名が売れている有栖川氏だがホラーや奇妙な味の作品も多い。

幽霊を見る能力のある探偵が論理的な推理もしつつその能力を生かして事件を解決していく。

ミステリというよりは怪奇寄り。特に最終話「夜に叫ぶ」は拝み屋怪談みたい。

 

 

梅を見に

希望通り佐布里池に梅を見に行ってきた。

平日だし、と思っていたけど10時半頃ついたらもうすでに第3駐車場まで一杯で駐車待ちの列ができていた。

それでも中は広々していてそれほど混み合っている感じはなくのんびり散策。

花は樹にもよるけど5,6分咲きといったところ。

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帰りに松屋で前々から気になっていたシュクメルリをいただく。

初めて入ったんだけど食券の買い方がよくわからなくてもたもたしてちょっと恥ずかしかった。 

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熱々こってり。

 

久々陽に当たって疲れて午後から昼寝してしまって郵便局に行かなきゃいけないのをすっかり忘れてしまった。

明日仕事帰りに行くのを忘れないように。 

23冊め 「タスキメシ 箱根」 額賀澪

 

タスキメシ 箱根

タスキメシ 箱根

  • 作者:澪, 額賀
  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: 単行本
 

弱小大学駅伝部が予選会から箱根を目指す。

エリートではない選手たちの弱気・怪我・熱い思いと王道エピソード全部乗せになって襷をつなげようとする選手たちについ感動してしまう。

箱根駅伝を扱った小説には名作が多いけどこれもこの一つに仲間入り。

管理栄養士兼アシスタントコーチとしてチームを支える眞家早馬が主人公の話もあるようなので読みたい。

 

 

三寒四温と言いますが

雪が降ったかと思えば車の中は暑いくらいの日差しが照ったり最高気温が20度近くなったりと気温の乱高下についていけない。

花粉も飛んでいそうだな、目がかゆいけどコロナ的に目をこすったり鼻を掻いたりするのはするのはNGで辛い。

緊急事態宣言は延長になってでもそろそろ解除の時期を探っている感じもある。

通っているジムも今週から30分に短縮されてたプログラムが45分に復旧するらしく30分に慣れちゃった体が悲鳴を上げるのは必須だ

ワクチンの接種も始まったようだけど自分に順番が回ってくるのはまだ相当先だろうからマスク手洗い消毒うがいが頼りなのは変わりない。

まぁ花粉症だしね、マスク大事よ。

 

明日も温かいらしい。梅でも見に行きたいなぁ。

22冊め 「雪月花」 北村薫

 

雪月花: 謎解き私小説

雪月花: 謎解き私小説

  • 作者:薫, 北村
  • 発売日: 2020/08/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

これっておっさんによる「六の宮の姫君」

一冊の本一人の作家から次々に連想が広がってあれとあれがつながってあの作品がこの作品に影響して。。と止めどがない。

こんな事を日常的に考えている人がいるんだなぁ。

 

21冊目 「シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗」 高殿円

 

シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗

シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗

  • 作者:高殿 円
  • 発売日: 2020/01/23
  • メディア: 単行本
 

ホームズ正典の方は一通り読んでいるはずだけど今作と照らし合わせられるほどには記憶にない。

ただまぁ、訳ありスーパー女子と駄目っぽいけど案外有能な相棒の取り合わせは個性的な周辺も含めて面白い。

まだまだ裏がありそうな匂わせもあって第3弾も期待したい。

 

いずれはやらなきゃいけないにしても

マイナンバーカードの申請書が家族全員分届いた。

健康保険証として使えるようになるとか本人確認がこれ一枚でとか色々書いてあるけどとりあえずまだ任意らしいからこのままにしておこう。