154冊目 「鬱屈精神科医、お祓いを試みる」 春日武彦

 

どうも鬱屈精神科医シリーズというのがあるようです

三作出ていてこれはその2作目

母親への愛情とその母から愛されなかった 愛される要素を持ちえなかった(主に容貌)葛藤が拗れに拗れている感じ

両親の残したマンションをリノベーションして薄暗い洞窟のような書斎を作って逼塞する

自立している感じの奥様はどう感じているんだろう?