146冊目 「栞と嘘の季節」 米澤穂信

 

図書委員シリーズと名付けられたんだな

前作のビターな終わりから松倉詩門が戻って来て物語の幕が開く

松倉と堀川 この二人少々用心深すぎる

でも幼馴染でもなければ互いの私生活など案外気にもならないものかも

前作の気がかりにさり気なく回答を示しつつ今回もビターな終わり方

 

 

早期発見とは言うものの

最近ちょくちょくお腹が痛くなって でも直に治ってしまうからそのままになっている

こんなくらいで医者に行っても胃腸薬が出て終わりだもんな

 

そういえばちょっと前にXでKANちゃんの去年の名古屋公演のときに頻りとお腹の辺りをなでていたというのを見かけて

そういえばそうだったかなと自分も思い当たった

例えば最初に近くのお医者さんに受診したときに あんなにも稀な病気がすぐわかるはずもないけれど

その後に病名が判明したときにすべてのスケジュールをなげうって

すぐに治療に入っていたらその後が少しは違っていたのかな?

こんなにもあっという間のお別れにはならなかったのかな?

KANちゃんが最後にサブスクを解禁していってくれたから持っていないアルバムの曲もずっと聞いているよ