70冊目 「アフター・サイレンス」 本多孝好

 

対犯罪被害者カウンセラーの高梨唯子は犯罪加害者家族だった。

自分に落ち度はないのに世間から非難される憤りと被害者に対する罪悪感。

やりきれない結末なのに少し希望を感じる。