34冊目 「口福のレシピ」 原田ひ香

 

駆け出し料理研究家留気子が老舗料理学校を経営する祖母や母との相克や自分の料理への向き合い方に悩む。

料理学校初期に一族に関わった女性のパートが挟まれてその秘密を留気子が知ったとき過去の料理に真摯に向き合った存在に感謝を覚える。

豚肉生姜焼き食べたくなる。