62冊め 「勿忘草の咲く町で」 夏川草介

 

信州の病院の研修医の奮闘と成長。

勤務医の過酷な状況や老人医療の理不尽など重い内容でありながら登場人物たち皆の真摯さや温かさ軽みもあって大変読みやすい。