116冊目 「豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件」 倉知淳

 

豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

 

倉知淳って本格のイメージが強いんだけどこの本はもうちょっと範囲の広い作品が集まっている。

全体の印象はちょっとシニカル。猫丸先輩って結構底意地悪いよな。

特定の相手(大抵は相棒役)に暴言を吐く探偵って多いけどそこに愛の匂いをかぐかかがないかって

どこで分かれるんだろう?