145冊め 「永遠をさがしに」 原田マハ

 

永遠をさがしに (河出文庫)

永遠をさがしに (河出文庫)

 

 高名な指揮者を父に持つ和音は幼い頃からチェリストである母にチェロの指導を受けたが高校1年の今はチェロを弾いていない。

母は離婚してひとり家を出ていった。

父がボストン交響楽団の指揮者として赴任が決まり和音は一人日本に残ることを決めた時突然父の再婚相手が現れた。

屈託を抱えた少女が友人や周りの大人に見守られ背を押されながら大人に向かっていく物語。

 

エースなのか?ジョーカーなのか?

そんな風に言っているのもどこかで見かけたけど、どこへ行くのかアメリカ?付いて行くのか日本?巻き込まれるのか世界?