「揺れ惑いおり、妻逝きて」 池上敏也

- 作者: 池上敏也
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 単行本
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まずなぜ小説にしたのか?小説が趣味だから?乱歩賞最終候補に3度も残ったから(東野圭吾と争った)?
妻を亡くした男が書いた小説がないから?ウソが混ぜられるから??
東野圭吾に言及していることと言い筆名は高校の後輩の池上彰とは何の関係もないと(名字だけじゃん)わざわざ断るところといい
相当自意識の強い人らしいとはしがきを読んだだけで感じる。
良い夫理解ある夫献身的な夫と自認しているようだけど、うぅん。。この娘気の毒。
最後の和解(?)も取ってつけたよう。
“感動的な愛”の物語はどうも私には合わないようだ。
「呼び寄せ高齢者 孤立から共生へ」 伊藤シヅ子

- 作者: 伊藤シヅ子
- 出版社/メーカー: 風媒社
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
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親の方も心細いから同意する。
でもそこで親の側が新たな自分の世界を持たないなら色々問題が起きるのよね。
子供側にだってもう出来てしまった世界があるわけだから。
というかもう“子供”じゃないわけだし。