今日の読了本 113

「父の生きる」 伊藤比呂美

父の生きる

父の生きる

年をとって退屈で不安で不満でたまらない父。でも今更何かを始めたり考えたりは出来ない。
娘にとっては不安で不満で心配。でももうそういう時になってしまったんだ。
どうやっても後悔はするのだろう。各々がやりたいようにできるようにやっていくしかない。