ダンシャリシャリシャリ

かつては家族4人で暮らしひんぱんにばぁちゃんまで泊まりに来ていた我が家、マンション3LDK 。

息子が出戻ってきて4ヶ月あまり、とにかく狭いんです。

おかしい?一人減ってるのに。。。

来月には娘が大きくなったお腹を抱えて戻ってくる。とにかく片付けなきゃベビー布団も敷けやしない。

 

というわけでここんとこ休みのたびにお片付け。

クローゼットの中のいつから入ってますか?あぁ引っ越してきた時からですか。みたいな荷物なんかもあってとにかくザクザク捨てる捨てる。

45Lのゴミ袋もう何個捨てたろう?

思い出の品なんていうものは結局は怠惰の言い訳でしかないのかも。

149冊め 「愛さずにいられない」 北村薫

 

愛さずにいられない: 北村薫のエッセイ

愛さずにいられない: 北村薫のエッセイ

 

 北村薫のエッセイを読むたびにこの深い知識を盛った人と同時代に生きることに感謝を覚える。

ただ若い頃辻邦生のエッセイを読んだ時のようにこの人に導かれて行こうとまで思えないのは私が年を取った哀しさか?

時間とか体力とか頭の柔軟性とか。。。全部言い訳だけど。

148冊め 「夜見師」 中村ふみ

 

夜見師 (角川ホラー文庫)

夜見師 (角川ホラー文庫)

 

 呪われた一族とか血脈が発端となる怪奇物。孤独で冷徹な者と熱血で心優しき者の鉄板のコンビ。

封印された祟り神を消滅させるという仕事はまだありそうだから続編を期待してもいいだろうか?

末っ子はいつまでも若い気がしてるけど

新しい店で働き始めて数日。

昨日「○○さんって○○さんですよね?」と謎の問いかけ。

見ると小さな子を連れたお母さん。「△△です。」といっとき(前の前の職場で)働いていたお嬢さん。実は息子と中学の同級生。

連れていた息子くんは3歳だとかで「あら~若いお母さん」と驚いてみたものの冷静になって考えれば息子と同い年ならもう27。

24歳のお母さんなら驚くほど若いって言うほどでもなかったわね。

もうそんなお年頃なのよね、みんな年取るわけだわ。

 

かたや相変わらずの息子はそれでもなんとかかんとか就職先が決まりました。

 

147冊め 「パレードの明暗 座間味くんの推理」 石持浅海

 

パレードの明暗 座間味くんの推理

パレードの明暗 座間味くんの推理

 

 空港の保安検査員というのは警察官なのだな、知らなかった。

羽田空港の保安検査所で働く女性巡査南谷結月。そんな彼女が上司から同席を指示されたの警察組織NO3の警視長大迫とその友人で民間人の“座間味くん”の飲み会だった。

大迫が語る過去の事件に全く違う角度から光を当てる座間味くん。

安楽椅子探偵の常としてその推理が正しいかどうかの検証はないのだけれど

そういう見方があったのか!という意外性が心地よい

146冊め 「怪奇編集部『トワイライト』 瀬川貴次

 

 オカルト雑誌の編集部でバイトすることになった大学生駿。実家は神社で本人は否定するもののどうやら見える系らしい。

編集部の社員3人や幼馴染の友人たちも入り乱れてなかなか楽しいことになりそう。

転職

10月30日で前の職場が閉店。

その数日前に求人サイトから応募をしておいた。

電話がかかってきて面接に行って人手不足の業界に付きまぁその場で採用が決まって、ふぅと一息ついていたら別方面からもお誘いが。

心惹かれるものはあるけれどどちらにも一長一短あり、言ってしまえば今までの諸条件に合わせて自分の生活が組んであるのだから新しい環境にそのまま押し込むのはどのみち無理な話で始まってからあっちを削りこっちに盛って合わせていくしかないわけだ。

で、うぅ~~ん、どうしたもんかなと思い悩んでいるうちに本来は日曜日にお試し出勤だったところが突然明日穴埋めに入れないかという電話があって私の煩悶などどこかへ吹き飛ばされてしまいましたとさ。

 

こうして流れ流されていく私の人生(笑)