111冊め 「根に帰る落葉は」 南木佳士

 

長年勤めた長野の病院を定年退職してからまた非常勤医として勤める日々。

作家として医師としての来し方病を得た苦しみ登山のこと学生時代などなど。

 

作家という職業が業であるとするのならこの方のそれは昇華されつつあるのかもしれない。

まだまだ読んでいたい作家さんなのだけれど。