76冊目 「古生物学者、妖怪を掘る」 荻野慎諧

 

鵺、鬼、河童などの怪異を化石や古文書を読み解きながら解明していく。

なるほどなぁと思う部分もあればかもかもでちょっと説得力にかけるところもある。

むしろ作者はそこらへんも織り込み済みで真に受けるばかりじゃなく遊びと捉えて欲しいとも言っている。

知的遊戯ってやつかな?