今日の読了本 66

「妻が椎茸だったころ」 中島京子

妻が椎茸だったころ

妻が椎茸だったころ

このタイトルになんだ??!!と思った人は多いんじゃないのか?すごいインパクトだよね(笑)
「小さいおうち」とはまた違った趣のちょっと不思議な短編集。
むしろ表題作より他の作品のほうがファンタジーな感じ。
表題作は妻を亡くした夫が妻が椎茸だった頃を思いやりながら立ち直っていく様がとても良い。