今日の読了本 242

「いまも、君を想う」 川本三郎

いまも、君を想う (新潮文庫)

いまも、君を想う (新潮文庫)

亡くなった奥さんに恋々たる想いを抱きつつも、後を追ってあるいは後を追うように死んでいく有名無名の男たちと同じにならなかったのは
曲がりなりにも生活的に自立出来ていたことと仕事が現役だったことが理由なのかな?
せめてご飯が炊けること、これは大きい。