131冊め 「夜の底は柔らかな幻 下」 恩田陸

 

夜の底は柔らかな幻 下 (文春文庫)

夜の底は柔らかな幻 下 (文春文庫)

 

 そして下巻へ。

「ソク」とは何者だったのだろう?地下に消えた彼らはどうなったのだろう?

そして案外ロマンチックな展開となったあの二人の今後は?

 

今週のお題「読書の秋」

本は年中読んでいるので季節に関係ない。

おまけに最近は夜更かしがとんとできないので秋の夜長もあまり関係がない。

読みたい本リストは溜まっているけど波長の合う本に出会いにくくなっているように感じる。

世の中に出回っている本話題になっている本にあまり食指が動かない。

思い返せば30年以上前やっぱりそんなふうに思っていた頃があった。

そんな時出会ったのが綾辻行人の「十角館の殺人」だった。

新本格との衝撃の出会いだった。

有栖川有栖倉知淳北村薫加納朋子北森鴻連城三紀彦京極夏彦森博嗣などなど、幸せな出会いがいっぱいあった。

まぁ、みんながみんな新本格と読んで良いのかどうかは“?”ではあるけれど。。。

 

この先にもあんな爆発的な出来事が私の読書ライフに起こることがあるのかなぁ?