110冊目 「タイトルはそこにある」 堀内公太郎

 

タイトルはそこにある (ミステリ・フロンティア)

タイトルはそこにある (ミステリ・フロンティア)

 

編集者K島氏(よく聞く名前)に出されるお題に応えた5篇。

なかなかなムチャ振りでこれは千本ノックなのか?と

舞台で実際に上演できることをイメージしたせいなのかなんとなく落ちの形が似通ってしまった部分がある。

5話目の表題作は黒後家蜘蛛リスペクトで良かった。