125冊目 「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」 笛吹太郎

 

ミステリ好きが集まって美味しいお菓子と紅茶を味わいながらとりとめもなく話をするコージーボーイズの会

そこでメンバーやゲストが語る謎を皆でワイワイ推理して結局謎を解くのは

フォーマルなタイとベストを着こなし振る舞いも清々しい店長だった

典型的な「黒後家蜘蛛の会」リスペクトしかも各話にあとがきまでついている。