今日の読了本 82

「拝み屋郷内 花嫁の家」 郷内心瞳

実話怪談というものにどう接すればいいのかちょっと思い悩む。
実際にあったことなのか?創作なのか?元ネタがあってそこを膨らませているのか?
別に読んで面白ければどれでもいいようなものなのだけれどもしも本当のことだとしてそんなことに遭遇してしまう人が
何万何十万人に一人いるとしてだとしたらそこで起こる悲劇は誰かの身の上に起こったというわけで
それを“楽しんで”しまっていいものなのか?
とは言え創作としてのホラーより実話系怪談の方が好きなのだよなぁ