今日の読了本 149

「池魚の殃」 椹野道流

毎回新作はご無沙汰の挨拶とともに届けられるこのシリーズ。1巻目を読んでから15年位経っている気がする。
さすがに小説内時間が時代と離れ過ぎで今回からキャラクターはそのままに現時制にアップデートされたようだ。(突然スマホ出てくるし。。)
話のトーン自体もだいぶ変わってきている。最初の頃はオカルトホラー系かと思っていたんだけどだんだん心理戦になってきているし。
今作などちょっと犯人それは甘え過ぎでは??という感もあり。