104冊目 「流砂」 黒井千次

 

流砂

流砂

 

 90代の父親と70代の息子。父親が思想検事であった頃に書き記した報告書を読み後ろめたい気持ちを抱える息子。

思想検事という言葉すら知らなかったけどそこがすごく重要かというと隣家の取り壊しとか自身の子供時代子育て時代の思い出とか同じく思想検事の子供であった(らしい)ミステリアスな老婆とか同人誌時代の死んだ友人とか色々話が飛び交って結局は老作家の日常的私小説なのか?と。。。

初黒井なのでこの方がいつもこういった小説を書く人なのかは分からないけど。

103冊目 「記憶屋Ⅱ」 織守きょうや

 

記憶屋II (角川ホラー文庫)

記憶屋II (角川ホラー文庫)

 

忘れたい記憶を消してくれる記憶屋。

身近に記憶を消された人を持つ人物が記憶屋を追うという1作目とよく似た展開ながら2つのエピソードが展開されてその中で繰り返し問われるのは記憶を消すことは是か非か?

この話1作目とちゃんとつながっているんだよね?

もどかしいままに答えはCMの後!ならぬⅢへ。

 

 

青というより赤黒い

左手親指の関節から付け根にかけて内出血して変色している。腫れてはいない。

昨日仕事中に関節付近が痛いなと思ったのだけどどこかにぶつけたという覚えもないしいつの間に?

こんなにひどくはないけれど最近知らぬ間に青あざができていることがよくある。

血管が脆くなっているってことだろうか?

これが脳内で起きると色々怖いことになるのかなぁ。。。

 

 

102冊目 「もののはずみ」 堀江敏幸

 

もののはずみ (小学館文庫)

もののはずみ (小学館文庫)

 

 古道具屋で手に入れた骨董品というほどではないガラクタと呼ばれてしまうかもしれない著者の心に触れたもの。

そのものにまつわる短い文章。

一文を読んだあとつい最初の写真にもう位置で見入ってしまう。

それにしてもこんなに次々と時にはそれなりの大きさのものを手に入れて飾るにしろ収納するにしろなかなかに大変なのではないか?

 

猛暑の余波

あまりの暑さに自転車通勤がもう無理。というわけで本の7,8分を車で通っている。

車を買い換える予定なのでそしたら新車をⅠ日コンビニの駐車場に止めとくのも怖いのでそれまでの暫定措置ということで。

101冊目 「生還者」 下村敦史

 

生還者 (講談社文庫)

生還者 (講談社文庫)

 

 カンチェンジュンガで遭難死した兄。4年前婚約者を雪崩で亡くしてから山とは縁を切っていた兄はなぜ高難度の山に挑んだのか?

善人と悪人裁くものと裁かれるものが次々と入れ替わっていき本当に弾劾されるべきものがいなくなってしまう。

疑惑の目で見れば黒く見えるし告白を信じれば白く見える

 

100冊目 「等身の棋士」 北野新太

 

等身の棋士

等身の棋士

 

藤井聡太から羽生・渡辺・佐藤・豊島。。次々登場する棋士たちのなんと真摯なことか。

 

台風10号

何もお盆に来なくてもいいのにと思うけど、まぁそんなこと知ったこっちゃないのでしょう。

日中はそんなに大したことないかと思ったけど夜になってから雨風なかなか激しい

 

 

99冊目 「予言の島」 澤村伊智

 

予言の島

予言の島

 

霊能者が死を前にして残した6人の死を示唆する予言。

ホラーと思わせておいて実は。。という展開を最後にまたひっくり返すという。

こわっ!というよりきもっ!

澤村さんの書く気持ち悪い家族関係はじわじわくる。

 

 

世の中お盆休み

息子は明日から5連休らしいけど私と旦那は関係ない。

いつも通りのシフトを粛々とこなすだけ。

たまには5連休とかしたいよなぁって思うけど結局ダラダラ本読んだり本読んだり本読んだり。。。でも最近目が辛いからそれほどずっとは読んでいられない。

それに結局日々の暮らしは回していかなきゃいけないわけだから。

決して嫌いじゃないし今日からやらなくていいって言われたらむしろ困るくらいだけど例えば家族が旅行に行って一人残る2泊3日とか良いなぁ。。。

 

 

 

98冊目 「N女の研究」 中村安希

 

N女の研究

N女の研究

 

 NPO法人で働く学歴が高く前職が給与水準が高い一流企業だった女性たちをN女と称する。

彼女たちは意識も高く一般企業でもバリバリ働いてきたが息苦しさや違和感も感じて非営利団体に転職してくる。

そんな女性たちへのインタビューはどこか雲の上の人たちの話のようにも聞こえる。

夫や実家というセイフティネットを持っていることも含めて。

いつもの中村安希は対象の中で自分を語ってしまうような感じだけど今作では“研究”というタイトルの通りちょっと対象と距離があるようにも感じる。

 

 

愛知県民名古屋市民として

愛知県警威信をかけて追求してくださいよ。

威力業務妨害でも脅迫罪でもいいから。

海外経由で匿名化されてるからわかりませ~~ん、なんて動かないための言い訳にしか聞こえないよ。

河村市長にもがっかりだよ。