51冊目 「百鬼園事件帖」 三上延

 

影の薄い大学生甘木と変わり者の大学教授百閒先生

よそよそしいようで親身な百閒先生が甘木の周りで起こる事件を解決するが

先生の側にも秘密がある

事件帖とあるがミステリというより怪異譚

50冊目 「南海ちゃんの新しいお仕事」 新井素子

 

世界の亀裂を赤い靄として感知できる板橋さん(大企業の訳あり御曹司)とその靄に引っ掛かって転びまくることで靄を消す能力を持つ南海ちゃん

南海ちゃんにはもう一つの重要な能力があって

新井素子は還暦過ぎても新井素子でした

ラストも良いです

 

ゴールデンウィーク最終日

娘一家のお出かけに子守要員としてついて行った

行き先はめんたいパークとコストコ

どちらも私はあまり縁が無い

めんたいパークには氷川きよし等身大パネルがいっぱいあった

どういうご関係?

そういえば氷川さん復帰するらしいですね

コストコはすごい人混み

よく子ども連れていこうと思うなぁと半ば呆れて半ば感心

私は圧倒されて何も買う気にならずカート押す係り

ホットドッグ買って近くの公園で食べて遊具で遊んだり草むらで虫探したり

こっちのほうが落ち着く

 

49冊目 「或るスペイン岬の謎」 柄刀一

 

南美希風とエリザベス·キンドリッジコンビの国名シリーズ

エリザベスの帰国で幕を閉じるらしいけど番外編的なものがまだありそうな雰囲気も

 

48冊目 「情景の殺人者」 森博嗣

 

小川さんのここまでの人生大変気になる

小川さんはもちろん純ちゃんも恵美ちゃんもできる子たちだよね

恵美ちゃんもっと自信を持っていい

 

47冊目 「ジュリーがいた」 島崎今日子

 

 

一時はしょっちゅうテレビで見ていた沢田研二

知っているようで知らない

ジュリーの近くにいて支えた人たちへのインタビューや

本人の発言などから構成

もう75歳?

まだ現役

 

 

46冊目 「不愉快な本の続編」 絲山秋子

 

ちょっとよくわからない

人生への絶望とか?

不愉快な本って何?

 

U-23

サッカーパリオリンピックの予選をやっている

相手のあることでもあるからすごく良く見える時も物足りなくて歯がゆい時もある

パワーで押してくる相手はちょっと苦手なのかも

韓国戦はあまり良いところがなかった

ここが正念場とか言うけどそこを超えてもまだ一つ勝たないとパリへは行けないんだな

 

45冊目 「なんとかしなくちゃ 青雲編」 恩田陸

 

恩田陸は読み返したくなる

気持ちがクサクサしている時はこういうのがほんとに良い

梯結子の真っ当で斬新な思考が気持ちいい

社会人以降も読みたいなぁ