115冊め 「月と太陽の盤」 宮内悠介

 

月と太陽の盤 碁盤師・吉井利仙の事件簿

月と太陽の盤 碁盤師・吉井利仙の事件簿

 

 将棋が流行りだけどこちらは囲碁の話。とは言え対局シーンは殆ど無い。

棋士で今は碁盤師・吉井利仙、彼を師と仰ぐ若き棋士愼。そして愼のの姉弟子である蛍衣。

彼らが関わる碁盤や人間関係の謎碁盤の贋作問題や殺人事件までを解いていく。

割と現実的な題材なのにどこか不思議な印象を残すのは宮内氏の芸風か?

 

 

 

114冊め 「三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手」 三谷幸喜

 

三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手

三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手

 

 相変わらず仕事ばっかりしているなぁ。。。

お子さんの話がちらっと出てくるけど奥様の話は(まぁ一般人でもあるし)全くなし。

この人に私生活はあるのか?という感じ。

 

113冊め 「京都うた紀行」 永田和宏・河野裕子

 

 自分の、妻の命がもうあと僅かで終わることを知りながら過ごす日々ってどんなふうなんだろう?

歌に詠まれた場所を訪ねて歌について語りながら自分たちの来し方と相手への思いを語る。

「貴方と一緒に行ったというのが、非常に大きかった」「それは僕も強く感じたことでした」そんなふうに語り合う夫婦のこのストレートな表現は歌人夫婦であるからこそなのだろうか?

112冊め 「村上春樹翻訳ほとんど全仕事」 村上春樹

 

村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事

村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事

 

 村上春樹が今までに翻訳した本の紹介(村上春樹のコメント付き)と柴田元幸との対談。

村上春樹って作家になった早い時期からこんなにもたくさんの翻訳をしているんだな。

翻訳物ってまず読まない私ですが村上訳の「グレイト・ギャツビー」は読みたいと前から思っているのですよ

111冊め 「明るい夜に出かけて」 佐藤多佳子

 

明るい夜に出かけて

明るい夜に出かけて

 

 人と接するのが苦手な富山は大学を休学してコンビニの深夜バイトをして暮らしている。

ラジオの深夜番組が好きで投稿もしている

バイト仲間や幼馴染コンビニの客として現れた謎っぽい女子高生との交流で少しづつ変わっていく。

少年(青年?)の成長譚であり伝説の深夜ラジオ番組(実在したものらしい)のへの愛情あふれる賛歌

 

腕をふって足を上げて

両替に言った銀行の待合で甲子園の入場行進をぼんやりと見る。

真っすぐ伸ばした手を前に大きく振る歩き方は最近のはやりなのか?

高校野球独特のものなのか?

行進なんて意識して見てないんだな、どんな歩き方をするのか思い出せないけど、なんか変、て思った。

 

110冊め 「探検家、40歳の事情」 角幡唯介

 

探検家、40歳の事情 (Sports graphic Number books)
 

 ノンフィクションの探検記からはこぼれ落ちた日々の記録。

脱力的だったり呆れるような話だったりちょっと逸脱していたり。

 

台風

朝からざっと降ったり薄日がさしたり目まぐるしく変わっていたけどそろそろ風も強くなって来た。

ノロノロらしく進路予報の時間がどんどん遅くなっている。

足取りが遅いということは降る雨の量も多いということで、どうか大きな被害が出ませんように。

 

109冊め 「ブルーネス」 伊与原新

 

ブルーネス

ブルーネス

 

 3.11の震災後津波観測の新しいシステムを作ろうと集められた癖のある研究者たち。

学会という巨大な壁や様々な障害妨害を乗り越えて進むプロジェクト小説。