13冊め 「水の都黄金の国」 三木笙子

 

水の都 黄金の国

水の都 黄金の国

 

 明治の初め日本語講師としてイタリアに赴任した誠次郎はイタリア人に親切にされた過去から困っているイタリア人がいたら助けになろうと心に決めていた。

下宿先のヴェネチアの街で起こる不可解な事件を解決に導く。