今日の読了本 145

ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争

ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争

「ポイズン・ママ  母・小川真由美との40年戦争」 小川雅代
小川真由美細川俊之といってあぁ。。と反応するのはどの世代までなんだろう?
今の若い人はその名前さえも知らないんだろうなぁ。。
虐待、ネグレクトという以前に精神的に壊れているんじゃないかという、しかも有名人を
母に持ってしまった女性の苦悩が綿々と綴られています。
その苦しみは想像に余りあるものがありますが、やはり素人さんの表現は甘い。
例えば新堂冬樹が書いたなら、私なんか吐き気がして読めないような作品になったでしょう。