42冊め 「宝石鳥」 鴇澤亜妃子

 

宝石鳥

宝石鳥

 

 どこかにありそうなでも特別な世界、不思議な出来事、特殊な能力。

ファンタジーの要素はいろいろあるけれどなにより美しいと思った。

これは感想が書きにくいけどとても心惹かれるタイプの本

41冊め 「てっぺん」 田部井政伸

 

てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方

てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方

 

 登山によって出会い結ばれた田部井政伸・淳子夫妻。夫から見た妻田部井淳子

 

40冊め 「ソロ」 笹本稜平

 

ソロ SOLO

ソロ SOLO

 

 主要なテーマになっているトモ・チェセンという登山家のその実績と疑惑は実在のもののようだけれど

こういう読み物ってどこまでが事実でどこからがフィクションなのかよくわからない。

読み物として楽しめればそれで良いわけなんだけれど。。

8000m級の冬季登山なんて過酷さの割にドラマチックさには乏しくて様々なエピソードも散発的な感はある。

 

39冊め 「どこの家にも怖いものはいる」 三津田信三

 

 美間坂秋蔵登場編。

彼が持ち込んでくる怪しげな話を三津田氏と2人であーだこーだと語り合う。

38冊め 「風とにわか雨と花」 小路幸也

 

風とにわか雨と花

風とにわか雨と花

 

 みんながウィンウィンの明るい離婚。

ちょっとみんな物分りが良すぎるんじゃないか?とも思うけど。。

 

つぼみツボミ蕾

4月半ばにして春というよりは初夏の様相

昨日は気温30度を超えたそうだけどまだ暑いというよりは爽やかな風。

そんな我家のベランダはそろそろパンジーやデイジーは伸びすぎてぐったりのご様子。

 

春先に買った撫子はやたらと育ってようやくこれから咲き始めそう

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バラと相性の悪い我が家で唯一生き延びているミニバラ

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紫陽花はこんなくらい。とはいえまだもう少し先かな

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37冊め 「白い久遠」 浅野里沙子

 

白い久遠

白い久遠

 

 元美術館の学芸員で祖父と共に質屋を営む香芝涼子。

質店に持ち込まれるビスクドール・簪・茶碗・絵画などなど。

その裏に隠される人々の思い。

人間模様がどっかで見たような?と思わないでもないしその恋愛必要か?とも思うのだけれどこれがないとやっぱり彩りに乏しいかなぁ?

続きがありそうな展開。

36冊め 「dele」 本多孝好

 

dele (角川文庫)

dele (角川文庫)

 

 依頼人の死後パソコンやスマホの中に残るデータを削除する。

自分の死後誰にも知られたくない秘密、それを知りたい遺された者。

冷静で有能で訳ありな上司とポンコツそうに見えて案外優秀で心優しき部下が良いコンビ。

続編希望。

 

藤まつり

江南の曼荼羅寺は明日から藤祭りらしい。梅祭り桜祭りが軒並み時期を外していたけどここはいい感じになりそう。

https://www.instagram.com/p/BhyhqWujor4/

江南の曼陀羅寺に行って来た#藤#牡丹#芍薬

藤と牡丹と芍薬と。