今日の読了本 153

「話虫干」 小路幸也

話虫干

話虫干

地方都市に古くからある小さな図書館。そこの蔵書の内容が改変されていく。
犯人は話虫、職員が物語の中に入り込んで話虫を駆除し物語を元通りにする、これが話虫干。
改変さ
れたストーリーも悩みがなくて中々楽しそうだったりする。ちなみに漱石の「こころ」辛気くさい話ではある。


ところで9月が終わって読了数は153冊。
目標は200冊だから後は平均16冊/月。
何事もなければゴールは見えてきた感じ。。
しかし今年もあと3ヶ月ですか。早いもんですな。