最後の「.（ドット）」を忘れずに！

B.O.N.D.(初回限定盤)(DVD付)

このジャケは裏も表もケースもかっこいいなぁ。。。

正直なトコロ発売前にラジオで１曲づつを聞いた時には
どうもピンと来ない感じだったのですが
実際アルバムを通して聞いてみると。。。案外好きかも？？
シングル曲が３曲と「約束」が入っているからなんとなく耳馴染みがいいというのもあるかもしれないけれど
ここ最近のスタレビが透けて見えるという感じでしょうか？

は・じ・ま・る・よ
はめぐみちゃんツアーの時にご当地アカペラで使ったメロディを広げてきた感じ。
ファンへのメッセージっていうかお便りみたい（笑）

Welcome To The Jungle
１曲めから２曲めへの流れがすごく良い感じ。疾走感が溢れてる。

Crying
いわゆるスタレビ歌謡ってやつかな。昔森高千里に歌わせたくて書いたとか。。。

Magic〜手をつなごう

晴れのち雨時々曇り
こういうのテクノポップっていうんですか？どのへんがぱみゅぱみゅなのかよくわからないけど
こういう軽快な感じは好き

Rainy Waltz
ギリギリと食いこんでくるような失恋ソング
「時々この世界からそっと消えてしまいたくなる」の歌詞に心をつかまれちゃう私は暗い人。
3度めの「雨よもっと。。」のリフの前のピアノでさっと明るくなる気がする

夢への地図

肝心なことは
要さんにしてはめずらしいぼそぼそ系の歌い方。都合のいい男扱いされちゃってる
人の煮え切らない心情を歌っていて決して共感できないんだけど
要さんが歌う情けな系男ってちょっと新鮮

B型を愛してください
柿沼さんもここ最近続いていた励まし系の曲から一転ちょっとコミカルな楽曲。
こういうのも好きです

今日もいい日でありますように

Love＆Devotion（Part２）
んん。。これはちょっと良くわからない。箸休め的な感じ？？

約束
やっぱりいい曲だなぁ。。まぁ、一方的に守られる関係というのはちょっとどうかとは思うけど
そこはまぁ、心情の告白ということで。。

シングルの3曲は最近のスタレビの傾向というか、励まし系・肯定系と私は勝手に名付けているんですけど
嫌いではないんですよ、改めて聞くと「夢への地図」牧歌的なイントロとかコーラスもどれもいいし。
ライブで聞くと心が暖かくなってくる。「春キャベツ」なんかもそうだけど。。
でも、こればっかりではイヤなんだよね。
そういう意味でアルバムとしてバラエティに富んだ内容なのは嬉しい。
統一感がないようでいて通して聞くと相乗効果がある。ように感じる。

ま。。そんな感じでこの中から何曲やるかわからないけど、ライブが楽しみなことです。
オープニングは「は・じ・ま・る・よ」っていうのはあまりにベタな予想でしょうか？