今日の読了本 98

「いのち五分五分 息子・山野井泰史と向き合って」 山野井孝有
人物評伝を読むのが好きな私ですが、実は家族の書いたものには
ある種の限界を感じます。
家族だけが知っていることもあるのでしょうが逆に家族だからこそ見えていないこと
あるいはむやみに礼賛的であったり自慢っぽかったり、まぁそんな目で見てしまうからかもしれないのですが。。。

沢木耕太郎の「凍」にも描かれた登山家山野井泰史の父親が書いた
泰史・妙子夫妻のいろいろ。
そう、もういろいろとしか言いようがないなぁ。。。