88冊目 「歩く亡者」 三津田信三

 

不可解な事件に論理的な解を導くがその後に怪異とも解釈されうる謎が残っている(とも解釈できる)

といういつもの三津田信三でその雰囲気とともに楽しめるのだけれど

惜しむらくは刀城言耶シリーズ同様探偵と助手(的女性)のやり取りに

今ひとつ乗れないのだよね

これは好みの問題