61冊目 「タスキメシ 五輪」 額賀澪

 

千早 早馬春馬兄弟 都他過去作の誰彼が登場

逆風吹き荒れるオリンピックの選手村の食堂で働く千早と都をメインに話は進む

これは五輪というよりお仕事小説では?という前半

各章で話者が代わって後半は唐突に五輪は終わってパリを見据えたその後に

面白かったけどちょっと連作短編集という感じ