4冊目 「ウエルカム・ホーム」 丸山正樹

 

特養で働く新米介護士の成長譚

入居者家族としても介護士家族としても色々頷くことは多い

理想論を語るだけでは意味がないしかといってマニュアルだけで動くのではあまりに悲しい

最後の事件は利用者側からの叫びなのか

 

 

包丁を砥いだ

砥石を持っている

形見というわけではないけれど30年近く前に亡くなった父が使っていたものだ

結婚するときにもらったのか両親が引っ越したときにもらったのか父が亡くなったときに持ってきたのか

記憶に無いのだけれどたまに取り出して包丁をしょりんしょりんと砥ぐ

うまく砥げるときもあるしあまり切れ味が変わらないときもある

今日はうまく砥げた 千切りキャベツがいつもよりちょっと細い(ような気がする)満足