152冊め 「三人屋」 原田ひ香

 

父親が残した喫茶店を朝は三女が喫茶店昼は次女がうどん屋夜は長女が

スナックとして

営業している通称三人屋

常連たちで日々賑わっているけれどそれぞれ不満や不安を抱えていて

う~~ん、これっていい話なの?

特に長女の行動はわけわからないけど次女も三女も結局張り合ってたってことなの?

 

先行き不透明

職場で一番たくさんシフトに入っているパートさんが入院したと連絡があって急遽出勤

1日で退院して明日には出てこれるという話だけれど詳細はわからず

ここしばらく夜勤のシフトが安定しなくて更に店長の体調不良もしや退職?に加えて

学生バイト君たちが年末から来年にかけて次々辞めていきそうなでなくてもシフトを減らしそうな雰囲気で

これはこの店どうなるのかなぁといろいろ不安である

 

つい数日前まで半袖で汗書いていたのに今日は寒いくらいでなんとなく心まで寒々しい