113冊目 「葛登志岬の雁よ、雁たちよ」 平石貴樹

 

函館物語シリーズ3作目。名探偵ジャン・ピエールがフランスに帰ってしまうようなのでこれが最終巻かな?

いつものことながら捜査過程が淡々と記述されて最後に名探偵がみんなを集めてさてというパターン。

安楽椅子ものに近いくらい問題編と解決編が分かれている感じ。

もうちょっと派手さがあっても良いかなとは思う。

 

第7波

ハハの入っている施設でついにコロナが出たと今日連絡が来た。

職員から始まって今のところ入所者さんの陽性者は一人とのこと

全員検査の結果ハハは陰性だったそうだ。

結果面会は当面中止。この先拡大していくのか収束していくのか?

旦那の元職場でコロナが出たときはフロアごとにレッド・グレーと隔離して職員の行き来もなくしても

結局収束まで一ヶ月以上かかっていた。亡くなられた方もあった。

そう考えると心配だなぁ。