102冊目 「佐渡の三人」 長嶋有

 

作家の主人公引きこもりの弟古道具屋の父の三人が親族の納骨のために佐渡の一族の墓を訪れる。

道中の会話思い出行動がどこかずれているようで自然なようでわざとなようで。

近くて遠くて踏み込まない家族の不思議。

 

 

選挙の結果

まあそうなるだろうとは思っていたけれどやっぱりこうなるんだと軽い驚き。

でも子どもたちを見ていても現状を追認している感じだからやっぱり納得か

子どもたち孫たちによい未来が待っていますように。

私たちは粛々と生きて行くよ。