56冊目 「終の暮らし」 曽野綾子

 

過去に出したエッセイからテーマに合わせて再録したエッセイ集。

曽野綾子さん晩年に来て版元さんに孝行しているね。

内容的にはそれほど過激なことは言っていなくてうなずけるものが多い。

私も跡形もなく消えていきたいと思っている。そして死後は速やかに忘れられていきたいと。

でもそこに行き着くまでが色々難しいのだよな。