36冊目 「いつの空にも星が出ていた」 佐藤多佳子

 

ベイスターズファンの熱狂歓喜落胆愛情全てに寄り添った日常。

プロ野球にはほとんど興味がなく選手の名前もほとんどわからない私には登場人物たちが熱く語れば語るほどどんどんついていけなくなってしまった。

それぞれの話にエピソードは色々あるのだけれどメインにあるのは野球でこれは横浜ファンのための小説なのだなぁと思った。

(作者自身も横浜ファンのようだし)