35冊目 「そこにない家に呼ばれる」 三津田信三

 

そこに無い家に呼ばれる

そこに無い家に呼ばれる

 

幽霊屋敷三部作の三冊目、ということはこれで完結なのか?いや別に公式に三部作と銘打たれているわけではないのかな?

例によって三間坂秋蔵が祖父の蔵から探しだした奇っ怪な文献を三津田信三と見分するところから始まる。

3つの不可解で恐ろしげな家について書かれた資料が最終的に三津田氏の“妄想”によって繋げられていくのだが

で、その家は何だったのか?については判然としない。まぁホラーだからね。

幕間にある三津田氏と三間坂氏のうんちくに満ちた雑談が好き。

 

食べているのかいないのか?

ハハがお弁当を取るようになって半年ちょっと、食べてるところを確認してたわけじゃないけどお昼の食べきれなかった分は夜にでも食べているんだろうと勝手に思っていた。

先日たまたまお昼過ぎに覗きに行った時お昼を済ませたそのままにまだこたつの上に乗っていたお弁当箱には半分以上のおかず。

それを私の見ている前でゴミ箱にポイしてたのはちょっとショックだった。

デイでのお弁当は7,8割~完食といつも連絡帳に書いてあるから一人での食事が進まないのか、それともあそこのお弁当が美味しくないのか。

見たのはその時一回だけだからいつもそうなのかはわからないけど良かれと思ったお弁当もそうでもないのかもね。

とはいえ自分でとなるともう難しいし。なんともかんともなのですわ。