115冊目 「月虹の夜市」 折口真喜子

 

月虹の夜市 (日本橋船宿あやかし話)

月虹の夜市 (日本橋船宿あやかし話)

 

シリーズ2作目。

特に大きな事件が起きるわけでもなく淡々と怪しいもの不思議なことがやって来ては去っていく。

温かい人情もありでもベタベタせず。父親甚八の来歴も語られる。

 

感謝

文章を読んであぁそうだったよなって、まだ全然過去じゃないのにもう自分の中からこぼれ落ちているものを再確認させてもらった。

こういうのをプロっていうのかな?

 

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