85冊目 「マチネの終わりに」 平野啓一郎

 

マチネの終わりに (文春文庫)

マチネの終わりに (文春文庫)

 

恋愛小説はどうにも苦手なのですが。。。平野啓一郎ってこういうのを書く人なんだ。

戦争とかテロ、難民、経済問題とか大きなものに言及もしながらあまりに大甘なメロドラマを読んでしまったという気もする。

こんなにスッキリした心持ちで再会して、でその後どうするのよ?とも思う。