156冊目 「客席から見染めたひと」 関容子

 

客席から見染めたひと

客席から見染めたひと

 

 インタビューとか聞き書きとかが好きだ。薀蓄も思い入れも少々の優越感(私こんなに知ってるのよ)も悪くない。

落語や歌舞伎は同じ名前の人が親子だったり師匠と弟子だったり赤の他人だったりで混乱する。

何代目とか言われても。。。ははぁとしか言いようがなく顔も思い浮かばないのが残念。

だいたいその芸を見たこともないのがすでに申し訳ない。